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2017.09.06 お知らせ

心地よいハープの響きで始業・終業などの時間を知らせるチャイム音を導入

FiNCには様々な著名の方にオフィスに遊びにきていただいておりますが、数々のコンクールに入賞し、現在もご活躍されているハープの奏者 稲川美穂さんにオフィスに来ていただきました。

 

稲川さんが訪問された後、「社員の皆様の働く姿が大変輝いて見えました。その印象を受けて書かせて頂いた曲です。(作曲:morning)」という大変ありがたいご好意で、FiNCの始業開始・お昼・終業・夜に鳴るハープのチャイム音を演奏していただきました。

 

オフィス内は、毎朝心地よいハーブの響きで始業時間を知らせ、その時々の時間にあったハープ音で、従業員にも好評で「リラックスできる」、「ハープの音が心地よい」などの声も上がっており、毎日快適で幸せな気分を味わうことができます。私たちは「ウェルネス経営」をとても大切にしている会社なので、従業員自身がこのハープの音を聴き、業務の生産性を上げ、癒しや穏やかな気持ちで仕事のメリハリを付けるマインドフルネスの意味があり、凄く大事なことだと思えるチャイム音です。

図1

 

 

 

以下、稲川さんよりコメント。
【始業】 稲川美穂:morning
朝一の音楽として、躍動的なリズムになるよう作ったものです。

 

【お昼】 ドビュッシー:『小組曲』より  I.小舟にて
冒頭の穏やかな美しさから、中間部は少しダイナミックな動きをみせる曲なので、気分転換を兼ねてお昼の時間に選ばせて頂きました。

 

【終業】 フォーレ:三つの無言歌 作品17  第三番
ドビュッシーの小舟にてと同じく、左手の分散和音にのって、右手で優雅で愛らしいメロディーを奏でるこの曲は、オフィス内で存在感を残しつつ、就業の邪魔にならないという点で選ばせて頂きました。

 

【夜】 ショパン:別れの曲
この時間は、皆様に終業を意識していただくために、よく知られた別れの曲を選曲致しました。

 

稲川美穂さんプロフィール

図2

 

13歳よりハープを始める。東京藝術大学卒業。1995年第7回日本ハープコンクールジュニア部門1位。2001年フランスのルイーズ・シャルパンティエコンクール2位。モーニングコンサートにて、芸大フィルハーモニーとハープ協奏曲を演奏。卒業時、皇居内の桃華楽堂で御前演奏を行う。DoCoMoコンサート、小林研一郎氏のおしゃべりコンサートに出演、室内楽、オーケストラ、ソロ活動のほか、フジテレビドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」のサウンドトラックに参加、ESCOLTA,佐香智久などのアーティストのレコーディング、ライブに参加。NAOrchestraによる、ヨガとリラクゼーションのためのアルバム「peaceful samadhi -shine-」「peaceful samadhi classic」(日本のヨガ第一人者ケンハラクマ氏監修)に参加。また後進指導も行う。銀座十字屋ハープ&フルートサロン講師。十字屋ハープカルテットメンバー。これまでに、ハープを木村茉莉氏、室内楽をパウル・マイゼン、菅沼準二各氏に師事。

 

 

 

 

 

(Photo:井村重人)